kusu
HIPOは好きです。HIPOチャートを愛用していました。そして、HyperCardで、伝票から台帳にという開発ツール(のプロト)を作り、社内論文で入賞したこともある。しかしだ。これは業務を知らないと例外がぼこぼこもれてしまうのだ。つまり、Pの部分を構造化チ…
BIを業務アプリケーションと呼ぶには抵抗がある。が、くーすとしては対象である。業務アプリケーションを基幹系業務アプリケーションだという思い込みがある。では、基幹系とは何か。製造業では、生産管理システム(ベルコン主体の)かもしれない。でも人事…
業務アプリケーションは大きくデータアクセスアプリケーションとロングタームトランザクションアプリケーションに大別できる。 データアクセスアプリケーションとはマスタメンテナンスアプリケーションなどのデータベースにデータを格納するオーバーロングタ…
ICONIXでは、ユースケースからロバストネス図を道出します。そして、ロバストネス図からシーケンス図を導出します。これを静的モデリングと呼んでいます。これと並行して、静的モデリングとして、ドメインモデルを作成し、クラス図を作成し、コードが導出さ…
レイアが違うものを比較することの意味はまずおいておいて、くーすでは、業務フローをロバストネス図で書いてみてはどうかと提示しているが、ドメインモデルとの読みやすさを議論してもしょうがない。どちらが読みやすいかではなくて、読んでもらうにはどん…
私は更地でシステムの開発に関わることがありません(プロトは別です)。なんらかの外部システムがあって当然既存のデータベースがあり、そこにはデータベースを管理している方たちがいます。また、SAPがあったりメインフレームがあったりと、口を出しては行…
くぼあきさんのまねをして。 ・外部仕様・・・エンドユーザのためのロバストネス分析 業務フローを責任分解点(バウンダリ)の観点から「業務用語を理解できる人」が書く。ER分析もデータベースチームによって並行して進める(ここは後日)。 1)各業務がステ…
FDD、CRC、ロバストネスと呪文が出てくるが、別段、本を買って勉強する必要はない。クースでは本に書いていない使い方をするが、ちゃんと解説してあるから安心。あれだけというのが不安かもしれないけど、あれだけ。それが軽量。ルールは少ないほどよい