akon2.00βのよっぱらいの戯言

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子供の教育

世の中は、「和」から「個」に向かいつつある気がする。問題は向かいつつあるという状態にあるということである。完全に「個」の時代になれば、「個」の教育をすればよいのだが、端境期にあり、「和」の教育を受けた人間からすると、戦後の人々と同様に、自己否定された気になる。そして、多くの日本人にとって、未知の世界であろう。ある意味では、日本は個人も個性もないがしろにする、偽善的個人犠牲の国であろう。反面、他人の文化の存在を知らない(いわゆる無知の無)ことからくる、自己中心国民でもある。さて、国際人にすべきであろうか。民族を優先すべきなのであろうか。無知の無ではなく、すくなくとも無知の知くらいにはしてあげたい。