akon2.00βのよっぱらいの戯言

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日経コンピュータに踊られされている人をどうするか。

id:tpircsさんががんばるということなので、一応、私のお仕事でもあるので少し応援します。といっても組織を診断したわけでないので、一般論しか語れないし、この病状が当たっているかどうかは定かではない。しかも、私は踊らす側に回っているので、どうすると踊ってくれるのかを考えているのですが、この手の方は実は都合のいいようにしか記事は読まないですね。したがって、踊っている人に技術的反証を見せつけても、聞く耳を持っていないのです。この場合、上司の説得術というか上司の使い方ってやつなので、要は信頼を勝ち得ているかどうかで、私がやったからといってうまくいくというものでもないけど、例の"Yes, Boss! But"を使って、「プロジェクトを成功させることが目的ですか」、「新技術の導入を成功させることですか」、「失敗したくないですよねぇ」、「これをこうするとでも危ないですよ」などなど予防線を張っておいて、信頼されていない場合は、逆転可能な限りまでデスマを進行させるしかないと思っています。どうせわかんないじゃん思ってこっそり別の技術で救済してあげると、当人はうまくいっていると思いこむのでこれはやらない方がよいと思う。よそのチームに、技術移転したい場合は、自分のチームを勝利に導くのが一番だと思う。なんであいつらはうまくいっているだろうとね。でもたいていはそんな素直じゃないからねぇ。こんな一般論じゃ役に立たないだろうな・・・。ただし、相手が問題意識を持っていれば救いの道はある。