akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色

受託開発:m_pixyさんへの返信

http://d.hatena.ne.jp/m_pixy/20041130#1101797810


アップストリーム(上流)の受託ということはコンサルのようなものになっちゃうんでしょうか?僕のイメージでは、上流は受託にするのはリスクも大きいのである程度はあきらめています。ここは一緒に作業しないといけないところですよね。
上流の定義をしていないですね。RFPを書くお手伝いとか、要求分析、要求定義の当たりから、基本設計までとしておきましょう。コンサルがどこまでか、どこからアーキテクトは私的なホットな話題ですが、上流をやるとお客さんと仲良くなれます(悩みをお聞きしていっしょに解決しましょうというフェーズですから)。id:dachiiさんの書かれている斥候部隊と似ていますね。つまり、信頼を得るわけです。そして、そこが作り込みの会社を推薦したら、お客さんは反対しないのです。ましてや、「私たちがやります」と言ったら大喜びですし、最近は、「最後まで面倒見てね」と釘を刺されます。となると、受託をしたいならば上流しないとならなくなるのです。へんなコンサルの後始末をするよりもリスクは少ないです。

この辺がまあ落としどころかと思っていました。もちろん大変なことは想像できますが、具体的にはどういうところで骨が折れると思いますか?
素直に、持ち帰って良いとはなかなかいってくれません。「じゃぁあんた人質ね」と結局私が常駐するはめに・・・私に担保価値があると認めてくれるところは良いのですがそうでないと、タフネゴシエーション状態に突入です

ただ、今は自分の会社ではもらえる単価があがらないのに、固定昇給していくことが問題視されています。これって、経験積んでも単価を上げられないスキルが問題なのでしょうか?固定昇給という制度に誤りがあるのでしょうか?
こうゆうときだけ、お客さんは、「スキルでなくてバリュー、もしくソリューションに対して対価を支払っているんです」と豹変してしまうんですよね。
派遣の老舗に育ったのでこの手の技は長けているのですが(悲しい)、単価が上がらない場合は、安い要員と入れ替えるだけです。ロートルはマネージャにして管理費を請求する。固定昇給(診断士にでてきますね)って、時間を売っている人のためのモデルなので、常駐サービスにはあっていると思います(社員が減価償却される前提ですが)。そして、若手の利益をロートルが食いつぶす。これじゃいかんと受託にいくわけですね。企業の論理で行けば回転率を上げるわけです。回転率をあげるには生産性を上げて・・・と走る。したがって、社員は忙しくなるだけ。ここで、仕事は請負なのに支払いは人月でいいのと思ってしまうわけですよ。このあたりの単金と給与とスキルの問題は、いずれの会社でも問題になっているのでゆっくり考えてみたいですね。