「本書はソフトウエア開発の永遠のテーマである「短期かつ高品質」の実現と、エンジニアのスキル&キャリアアップという問題を「プロフェッショナル」をキーワードに論じる。」というくさい解説では買う気にならなかったが、目次に「人的要素を数量化する」「臭いバッジ(免許制度)」「錬金術」とあるのでカートに入れる。
- サニーサイドアップの仕事術
サニーサイドアップとは目玉焼きの焼き方ではなく、中田英寿を送りこんだマネジメント会社である。この会社によるブランディング戦略方法を構築した過程を綴る書籍らしいが、前提は「東ハトのブランドのイメージ戦略を成功させた」ということになっている。あれをもって成功するのかと保留。成功していない人がなにをいってもね・・・・
でも、北島康介、杉山愛、為末大、福嶋晃子、大黒摩季と契約しているんだって。なんとなく彼らと契約したことで、彼らではなくサニーサイドアップのブランドイメージがアップしたような気がするのは、気のせいだろうか。