複数の「仕事」を同時に人間はこなせます。車の運転がそうですよ。では、同時に思考(脳みそ)できるかというと、「おもいつき」というやつで、これまた人は複数の思考を同時にしています。だぶん、「複数のなにかをしている」というプロセスが精神的に重荷になっているだけだと思う。「忙しい」が口癖の方はたいていそうですね。デフラグというか、仕事を羅列させるとCPUのほとんどが「複数のなにかをしている」というプロセスに使われていたりする。これはこれで私は快適に感じる。ただし、時間軸があるので、スレッドの本数を制限しないとオーバーヘッドが大きくなり過ぎる。このスレッドの本数を自覚しているかどうかではないでしょうか。とくに企画とか考えることは、単にCPUを割けばいいというものではないですから。
ちなみに私は、事務作業と技術的な作業との間の切り替えオーバーヘッドが大きくて、この季節は、とても効率が悪いです。事務作業の処理速度が悪いというのもありますが。
また、私は作業の効率化といって、斜め読みみたいな品質の低下をさせるよりも、ざくっと積読にしてしまうタイプです。と積読のいいわけをしておく。
