よく飲んでいる席で話題になりますが、納得できない食い合わせがある。もっとも本家?の鴨のオレンジソースがけを食して、なるほどって思ったことがあるので、わたしが本物にめぐり合っていないだけなのかと思ってちょっと調べてみた。
- 生ハムメロン
イタリア語でProsciutto e meloneというらしいが、生ハムのきつい塩味を中和させるために、メロンやいちじくなどを添えて食べていたのが始まりらしい。つまり、イタリアのハム、パルマハムのように塩分が強いハムでないとダメってこと。本物のパルマハムにめぐり合えば解決かな
- 酢豚のパイン
ポークソテーにパインは気にならないだけど、たんぱく質分解酵素がパインに含まれているからというもっともらしい理由があるらしい。広東料理では、食材に果肉を使うという流れらしい。フィリッピンから来た留学生の作ってくれたココナッツミルクは激甘でワイルドだったなぁ。関係ないか
- ポテトサラダのリンゴ
歯ざわりと酸味がアクセントになるという理由で入れるらしい。リンゴ以外に果物が入っている場合もありますよね。果物にマヨネーズをかけるって感覚が嫌なのかも。でも千疋屋のフルーツサンドは好き。
- ドライカレーの干しブドウ
ドライカレーには、ご飯にカレー粉をまぶしたチャーハン系(カレー風味のピラフ)と、
汁気の少ないルーをご飯にかけたキーマカレー系(挽肉とタマネギをしっかり炒め、スパイスで香り付けしたもの)の二系統があるらしい(このような例については後日調べたい。ピラフは炒めた米を炊き、ドライカレーは炊いた米を炒める説)。ピラフの色添えに干しブドウだと納得しにくいけど、カレーにフルーツと思えばいいのかも。
こう書いてみると、千疋屋のメニューにあったら食べてみたいと思う。関係ないけど、スッポンもおいしいとは思うけど、感動があまりないので、自発的には食べません。きっと、すげってやつはあるんだろうな。そういえば、最近、チーズケーキの高級化が進んでいるようだけど、ワイン1本ぶんみたいなお値段っていきすぎじゃないかなぁ。そりゃ素材を選べがおいしくなるのはわかるけどね。ちなみにチーズケーキはそんなに好きじゃない。でも、高級なのを一度は食べてみたいとは思う。もしかし、一度は食べてみたい人を狙った商品化のかな。