レトルトでハヤシライスとハッシュドビーフがあるのはなぞですが、ハッシュドビーフをごはんにかけたらハヤシライスだと思っています。肉が厚いとビーフシチュー。デミグラを使わないとボルシチ。
「牛肉をこま切れにする」という意味のハッシュドビーフが略されてハヤシライスになったという説と、早矢仕有的(はやしゆうてき)という方が考案した料理だからという説があるそうです。
ビーフストロガノフもハッシュドビーフに似ていますが煮こむ時にサワークリームを加えるので、ごはんにはかけないんでしょうね。
- ビスケットとクッキー
イギリスではビスケット、アメリカではクッキーという名前は違うが同じ物を指しているらしい。全国ビスケット協会なるところでは、以下のように区別してるらしい。
ビスケット:小麦粉、糖類、油脂を主原料にして焼いたもの
クッキー :手づくり風の外観で、糖分、脂肪分の合計が全体の40%以上含まれるもの
手づくり風ってなに?。さういえば、手こねハンバーグというファミレスの宣伝を見ると、いままではちがったのね。ほかにも、この手の手抜きしているのねとうがった見方をしてしまう。
ともにミルク入りコーヒーで、前者がイタリア語、後者がフランス語。ただし、正確には、前者はエスプレッソ(イタリアンローストのコーヒー豆に高い圧力の熱湯を通してつくるコーヒー)に蒸気で温めたミルクを加えたり、別添えしたものです。後者はフレンチローストのコーヒーと熱いミルク同量を、大きめのカップに注いだものだそうです。ちなみに、カプチーノもミルク入りコーヒーですが、カップにエスプレッソを注ぎ、上に泡立てた牛乳をいっぱいに浮かべ、シナモンスティックをスプーン代わりにして飲むイタリアのコーヒーですだそうです。
別件として、エスプレッソ(コレット)には、グラッパ。サンブーカ(エルダー(スイカズラ)の花を使用しているとされているが詳細は公開されていない)を使った場合は、カフェ・コレットというらしい。
珈琲豆をサンブーカというリキュールに浮かせて火をつけるという飲み物もあるらしい。炎のカクテル「サンブーカ・コン・モスカ」というらしい。
さらに、エスプレッソにたっぷりと砂糖を入れ、飲み干した後に残った砂糖にグラッパを混ぜたりというのもあるらしい。→レゼンティン→エスプレッソに砂糖を多めに入れ全て溶け切らないうちに飲み干し、砂糖が溶け残ったカップにグラッパを注いで飲む。
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P.S
オルホ(スペインのグラッパ)