akon2.00βのよっぱらいの戯言

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ブログ時代の「お礼状」新常識から、知るブロガー

常識を語る人に、「私にとっての」常識はないと思っているからいいのですが、

最も注意していただきたいのは,ブログの題名に,お相手のフルネーム・所属団体名・商品名などを盛り込むことです。例えば,「○○○○社の□□□□部長に新商品△△△△について教わりました」と書けば,どのキーワードでも検索上位に表示される可能性があります。

もちろん、内容にもよりますが、商談内容をブログで公開するのは(先方に許可を得ることさえ)抵抗があります。特に実名を出すのは相手によっては憚られます。とくに口外するなといわれなくても、公開はしてほしくないこともあると考えています(ブログに書きますといえば、話す内容はかわるでしょう。もっとも筆者はブログに書くための「取材」なのかな)。単に新製品の紹介と開発秘話みたいなのならばよいのでしょうが、そんな話は記者にすればいい。お互い時間の無駄じゃないかな。もしかして、インタビューと商談を混同しているのかな。それに、なんか「こんな有名人と会ったんだぜぇ」みたいな自慢みたいで好きじゃないです。
#無意識に自慢していることがあったらごめんなさい。
しかも、目的は自分のブログが検索上位に表示されるって「お礼」になるの?。先方の商品を宣伝したという意味ではお礼になるのでしょうが、

ここまで心を尽くせば,たとえメールも郵便物もすべて秘書を通すVIPであっても,目に触れるチャンスが広がると思います。しかし,さらに想いを届けるのでしたら,郵便が届いたころに「お礼のお電話」を差し上げると良いでしょう。

これは理解できるのですが、メールでお礼するのですから、心苦しいと感じる旧人類としては、ブログでお礼というのはお礼ではないと感じてしまいます。これが今風なんだといわれればそれまでですが、今風だとお礼メールすら出さないと思う。まぁ、秘書にメールを捌いていただけなければ、処理できないほど多忙な方にお会いしていただいて、なんとか気持ちを伝えたいというのは理解できますが、それほど忙しい方は検索してまでブログをみないと思うし、ブログを見た人から、伝聞で伝わることを期待しているのでしょうが、それって営業であってお礼ではないと思う。
#私的には、秘書にメールを捌いてもらわなければならない方とお近づきになっても意味がない

出会った方に感化された素晴らしいものやことを1人でも多くの縁者に伝えたいと心から願う人だと考えています

という考えには共感できますが、それとお礼は別物であり、先に引用したように、

郵便が届いたころに「お礼のお電話」を差し上げる郵便が届いたころに「お礼のお電話」を差し上げる

であり、ブログについては、書いたとしてもご一笑いただきたいですね。お礼ではなく、お時間をいただいたこと対するお返しという意味でお礼という日本語を使っているのかな。

この方のほかの記事を読んだのだけで、結論として、考え方違う。これがブロガーって生き物なのね。
飲み二ケーション代わりの社員個人ブログ回遊で「和やかな社風」づくりでは、

飲まなくともお互いを知り合えるブログ

なんて、書いているけど、飲まなくてもコミュニケーションできるよ。だからってブログって我田引水にほどがあるな。実は飲むか飲まないかは関係なくて、
#もちろん、アルコールの力を借りると楽。
#「あれは酒の席の話ですから忘れてください」みたいに酒を言い訳に使っていいのよ
筆者は、暖簾くぐりという日本語を知らないのだろうな(飲み方を伝承できなかった、団塊の世代の罪は重い)。
#軽くぐぐってみたら、でてこない。
ここからインオフィシャルだよという宣言であり、
#これは無礼講、オフレコと同じで、鵜呑みにする罠であったりする
会社を離れてゆっくり話をしようかということで、いろいろなひとに読まれるブログから本音はなかなか拾えないよ。そもそも本音って引き出さないとでてこないよ。「悩み事あるならいってごらん」といわれて、即、打ち明ける人ってすくないでしょ。飲み二ケーションってコミュニケーションであって、以前、書いたようにコミュニケーションってtwo wayが前提で、一方的に話しているのではコミュニケーションとはいわないというのが、私の定義。ブログを読んで、たとえ家族の話題を出して、コミュニケーションしたつもりになっても、社交辞令の域は超えられない。むしろ、プライベートについては、詮索されているように感じるし、その程度の会話しかできない上司は要らない。むしろ、ブログに書けないことだから、悩んでいたりして、それを察知するのが職務でしょ。「会社、辞めます」といわれて、「突然、どうしたんだ」とあわてるタイプだね。そもそも、ものを書くって大変だよ。話すことに比べたらスループット悪いし、会話だと「もやもや」していることでも、キャッチボールを続けているうちに、伝えられるでしょ。それに会話と違って、消去できるとはいえ、記録されるんだよ。やっぱりブロガーは不思議な生き物だ。