akon2.00βのよっぱらいの戯言

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ソフトウェア開発のマーケット

ITに関わらないサービスやビジネスは激減していているので、開発案件は増え続けるでしょう。現に「人が足りない」とあちらこちらでいわれています。単に数でいえば零細企業が圧倒的に多いので当然案件「数」も多いが、
#しかも、自社開発できない。パッケージを導入するにしても担当者をアサインできない
ビジネスは「額」であることは経済学を紐解かなくても明確で、スモールサイズのマーケットは、ASPなりSaasで「額」にするとしても、債権回収不能のリスクが大きいので(お互い様ともいう)、近寄りたくない。これは、金融機関から借り入れられないから、マチ金から借入するようなもので、ブラックオーシャン。
分相応と考えて零細企業を攻めるのも考え方ですが、そもそも、こんなハチドリ作戦は休めなく辛いので、よほど、切迫しないやりたくないのが本音だと思う。一方、発注者としても同様で、与信のことがあるので、ゼネコンに丸投げする。
ところで、開発案件が増え続けるとかきましたが、ソースコードの生産量は激減するはずです。つまり、サービスコンポーネントがサービスプロバイダによって用意されているか、BRMツールなどで生成されることでしょう(MDAも仲間に入れてあげようw)。
問題はどんな案件かです。多くの企業では基幹システムのWeb化が終わり、404対応も終わっているのではないでしょうか。となると、パッケージで、どうにかなるので、リプレイスとか追加のコンポーネント開発だけってことになるのでしょうか。予算のない企業はいりません(きっぱり)
#オープンソースだ、夢だ、ムーブメントだなんだかんだといって、自社の利益のために、
#ボランティアを要求する方とはお付き合いする「予算」はありません
コンポーネントの粒度に依存しますが、これって悪いことだとは思いませんが、むしろ、いい方向なんですがIT屋としては魅力ないと思うのは私だけでしょうか。奇しくもヘッドハンターに「技術よりビジネスに興味があるんですね」といわれて、最近、ワクワクする技術に出合っていないことを認識してしまいました。
たとえ、3Kといわれようとも、魅力があればがまんできるのかもしれません。
#私は我慢する気はないですが
かといって業務に関してはお客さんと太刀打ちではないし・・・・・というかお客さん自身も俺流の業務しか知らないしw