。「このビジネスはモデルがフェイルなのでコンフリクトしてるイシューをライトスタッフでアンカーにビルドしてスイープすることがマストだ」とか言う。何を言ってるんだか咄嗟(とっさ)には分からない。まずここで腹が立つ。で、何度か言ったことを心の中で復唱してみて、要するに「仕事で思ったほど利益が上がらないので、障害となっている問題に人を当てて整理するべきだ」といった当たり前のことを主張しているに過ぎないことに気づいて二度腹が立つ。
これはあんまりな事例だけど、訳せない単語ってあるのよ。遠い昔、待ち兼山で鳥居先生に、「君達の火星語にはうんざりだ」といわれたことがある。確かに、民間人が聞いたら火星語を話しているように聞こえるだろう。娘の会話も火星語だが。
さらに鳥居先生曰く「英語だと微妙なニュアンスが伝わるっておかしいと思わないか」。しかし、事実だから仕方ない。以前書いたようにカタカナ禁止にしたら、会話ができない。
要するにお前の仕事がうまく行ってなくて、借り入れを起こす信用もないので出資受けたいってこと
だろ
そうなんだけど、そんなストレートにいったら、出資してくれたの?
私的には直球ストレート、大好きなんで、多用するけど
#ビーンボールじゃないかってつっこみはなし
答えてくれる人はまれで、結局、大人としての儀式をいろいろふませるのは誰?
社長が事業説明にやってきて訳の分からん単語を羅列して解説し始めるケースは、明らかに「あ。こ
れは何かうまくいってなくて、投資家を煙に巻きたいんだな」と勘ぐることにしている
事業に限らず、海外のベンダーには、いるね。
現実、横文字使ったぐらいでいかにも凄い話であるように見せかけようとする馬鹿は着実に増えてい
る。この国の経営者はどうなってしまうのだろう。
経営者だけじゃないって