akon2.00βのよっぱらいの戯言

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ICタグ

ご承知のように私はセキュリティの専門家ではない。だから、見当違いがあるかもしれないが、ICタグのついたセミナーの受講票が送られてきた。総務省ガイドライン(つまり、罰則はない)によると、

タグが装着されていることの表示
タグの読み取りに関する消費者の最終的な選択権の留保
個人情報を記録する場合における情報収集及び利用の制限
情報管理者の設置
消費者に対する説明及び情報提供

などを事業者等に求めている。このガイドラインに従ったのかどうかわからないが、「タグが装着されていることを表示」されていた。しかし、表示されても拒否する選択肢がないので、怖いと思ったら破棄(アルミ箔でも貼る?)するしかないのかな。もちろん、悪意があれば、これらを守らず、だまって装着されているだろうが、セミナーくらいだったらバーコードですむので、ICタグの利用は最小限し、むやみに使うべきではない。まぁ、セミナーのように大勢をバーコードで読むと混雑するからタグなのかな。などと思って実際いってみたら、・・・タグの受講票はと引き換えにバーコードの受講票を発行された。いったいタグの受講票はなんだったんだろう。
モーターショーとかだと歩いた順路とか記録されているんだろうな。一応、タグをリーダーに近づけないとならない仕様になっているそうだ、悪意を持っていたら、高出力のものを開発するよな。そして、タグが防腐剤などに入っていたら発見できないよな。展示会のノベルティも危ないな。これは携帯電話でも同じか。PO単位でデータ収集されたら、行動記録は残るね。
PlaceEngineサーバといえば、無線LANを対象としているようだが、汎用と称してICタグリーダーがそこら中に設置されたら怖いな。別段、盗まれて困る情報は持っていないけど、嫌な世の中だ。