昔のメモが出てきた。
「現在進めている詳細設計を無駄にしたくない」というので、これにそったアーキテクチャーを作成した。「当然、実装も意識しているよね」と言われたので、かなりのソースと納品物件としてのドキュメントを自動生成できるようにした。
すると、これまた「当然、検証しているよね」といわれ、まだ提供されるはずのフレームワークもないままプロトタイプの開発していると、「主要な業務パターンについても検証してよね」といわれて、「つまり、システム全部のプロトをつくれる」ということかと、「これってプロト」じゃないと気持ちが切れているところに、「詳細設計書を書き直す」といわれて終わってしまいました。最初に「詳細設計を無駄にしたくない」っていうから、苦労してきたのに
大規模を分割統治せずに、そのまま大規模のまま、扱う無謀さ。大規模として扱うならば扱うなりに、変更管理なり構成管理をしっかりしないとならないのに、人力に頼る無謀さ。自分は夜中の二時まで働いているから、お前らも働けという無謀さ。そもそもまともな判断が下せるのか疑問。これは法的に問題があると思う。自社の法律違反を協力会社まで強要していいものだろうか。協力会社としても法律違反以前に、サービス残業させてまで社員を磨耗される義理はないであろうに・・・
常駐体質で受託を受けた悲劇で、受託なのに作業時間を報告する始末。この工数を節約するだけでも、違うに。
大量要員投入の上、長期労働時間って、生産性が落ちるどころか、ミスがふえてマイナスしかも、この蟻さん対応に精鋭部隊が追われします。気合でじゃ、スキル不足は補えないのよ。そして、誰かがなんか言うと検討せずに採用してしまい、全体としての整合性が取れなくなる
リーダーがタスクを持っていて機能しなくなり、サブリーダに指示し始めるなど指揮系統がめちゃくちゃ。
そこらじゅうに地雷が埋まっているのにみてみぬふりをして、誰かが踏むと「知っていました」って・・・
定時でなくてもいいけど、残業が増えてきたら危険信号というサインにするために残業をなくそう。サインをみのがしてしまう。完全はない。早く帰ろう。そしてリフレッシュした頭でがんばろう。難しいとできないは違う。
こんなプロジェクトもありましたね。