チンピラと功を成した人では、立ち位置がはなから違うという前提で。
年齢を重ねると、思うようにアイデアが出なくなって、自己嫌悪に陥ることがある。頭が固くなったとも感じる。
幸い、ピーターパンなので、この心配はない。そもそもたいしたアイディアもないしね。物忘れが激しくなってきているけど、これも昔から。
で、茶色いクツをはきなさい!4478008582:imageの藤巻氏曰く
本のタイトルに「茶色いクツをはきなさい!」と掲げたのは、それが「脱ブラック・脱没個性」の象徴だと思えるから。「靴1足で何が変わる」と疑う人は試しに実践してみてください。靴の色を変えるだけで、靴下やベルト、眼鏡など様々なアイテムにも波及効果が出て、自分の装いを考え直すきっかけになるはず。新しく買った茶色い靴は「気づき」をもたらしてくれるのです。
靴に限らず、ハンカチでもソックスでも構いません。今まで選ばなかった色だったり柄を選んでみてください。新たな感覚を呼び覚ましてくれるはずです。パートナーに服選びを任せっきりにしている人がいますが、もったいない限りです。自分で選んでこそ、価格と品質のバランスや、生地の差、デザインのバリエーションなどに気づくことができるのです。他人にそのチャンスを譲ってしまうのは、自分の感性を磨くことを放棄してしまうのに等しい行為です。
だそうです。没個性うえるかむかむ。20年以上、リーガルコインローファの黒と決めていますが、何か?たまに、新製品を試して見ますが、靴はファッションより実用性が重要なので、感性のために、変えることはマイナス。まぁ、商売の違いですね。ホテルマンは靴を見て客を値踏みするといわれて以来、気にはなっていますけどね。そもそもくつみがけー>自分
クリエイティブの感度を高めるには、慣れ親しんでいるルールや常識を「こわす」アプローチが有効です。同じ角度からばかり見ていると、感動も発見も得にくくなってします。変化を与えて、自分で自分を驚かせるわけです。
学生時代に「同じ場所で飯を食うな」と教育されているので、この点は大丈夫だと思いたい。靴とかを変えるというのは、入門編で研究者としては、そんなダンボの羽に頼らければならないようでしたら、失格なわけですよ。その前に、こわすべき、常識を持ち合わせていないと話も・・・
美術館や博物館に行くのは、感覚を磨いたり、新発見に出会う一番手軽で確実な方法と言えます。私はどこかに旅に出ると、真っ先に地元のミュージアムを訪ねます。通り一遍の観光名所や名勝よりも、得られる刺激は多いものがあります。
ミュージアムと観光名所とどちらも甲乙つけがたいと思いますが、美術館や博物館は、刺激を受けますね。そもそもミュージアムも観光名所ではないかと・・・
私が以前、その下で働いた米国「バーニーズ ニューヨーク」のトップバイヤーは商品選びがものすごくスピーディーで驚かされました。見た瞬間、ほぼ即断即決。ただ、その早さの根拠には、日頃から培っている五感の裏付けがありました。価格やスペックなどの数値情報に基づくロジカルシンキングだけではたどりつけない第六感を研ぎ澄ますには、やはり時間と手間がかかります。日頃からたくさんの物を見て、同時に感じる訓練が必要なのです。日本を訪れた際も、好奇心のおもむくままに街を精力的に歩き回り、気に入ったスペースではじっくり過ごしていたこのバイヤーの姿は日々の蓄積の大事さを、私に教え込んでくれました。
なるほど。
旅先で必ず訪れる場所の1つがスーパーマーケットです。現地の生活感覚や消費意識が詰まっていて、初めての街に溶け込むにはうってつけの場だからです。旅はそもそも日常から離れて、五感を刺激するチャンスなのですから、味覚や嗅覚まで楽しめるスーパーは街の空気を感じ取れる最高の空間とすら言えるでしょう。
私はコンビニ派ですね。あと市場もいいですね(函館はいい)。野外マーケットを指しているのかな。市場ジャンw
通勤が単なる会社と自宅の往復になってしまっているビジネスパーソンが少なくないようです。でも、経路が同じでは、出会える景色、刺激には限りがあります。小学校の頃にしたような「寄り道」を通勤にプラスして、アイデアのリソースを膨らませてみましょう。1つ手前の駅で降りるとか、いつもとは別の路線で帰るといった程度の工夫で構いません。セオリーを抜け出すことによって、思いがけない発見や気づきに遭遇できる確率がアップします。これは「無駄」ではありません。
寄り道できるゆとりこそ最大の刺激なんですが・・・
一刻も早く帰って眠りたいです。
「忙中閑あり」という言葉が好きです。忙しい合間にも、わずかなひまはあるものだという意味です。仕事で忙しいのを言い訳にしないで、少しの空き時間を見つけて、仕事以外のゆとりを持てば、健康を害するような事は避けやすくなると思います。科学者の茂木健一郎さんが言っていた事ですが、「脳は感動を与えられると、活性化する」のだそうです。
そして、暇を見つけて、ブログねたを書いているのでした。