いぬさんが酒粕を供出してくれるということで、今回の美味しいお水を飲む会のデザートは三平汁の予定でした。酒粕の違いはわかりませんが、鳳凰美田大吟醸の酒粕でした。が、サイジングに失敗して、酒粕の上にウニを乗せて焼いたものに変更。残念でしたが、来年のために、三平汁と石狩鍋との違いがわからなかったので、調べてみた。
そもそも三平汁とは
昆布で出汁をとり、鮭、ニシン、タラ、ホッケなどの魚の塩引きまたは糠漬けをダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁
つまり、味噌で煮込むもの(このため塩引きしない生の鮭を用いる)を石狩鍋、「魚の塩引きまたは糠漬け」を野菜と煮込むものを三平汁というのだろう。
で、酒粕を加えるのは檀一雄「檀流クッキング」流らしい。
で、石狩鍋に酒粕を加えるのもありらしい。
塩引鮭と新巻鮭の違いについてはそのうち調べよう。
P.S.
数年ぶりにNIFTYのFPROGの方々と飲みました。