私は業務コンサルには一目も二目もおいているのですが、そのようなコンサルは一握りらしい。国際物流のコンサルになると、Smalltalker並みらしいw安貿やVMIみたいな単語をしているだけでも、結構、やっていけそうな世界です。
いろいろな人の話を総合すると、業務コンサルは、スペシャリストだと思っていたのですが、
#つまり、XXX業務コンサルとドメイン(顧客会社固有)で形容する
スペシャリストだと食べていけないので、ジェネラリストになっていくそうです。
#つまり、XXXがとれて、ただの業務コンサルとなってしまう
そのジェネラリストを本来の業務コンサルだと勘違いして、それならば、わたしもできるとドメインをもっていない粗悪業務コンサルが量産されたらしい。まぁ、コンサルなんてそんなものかもしれない。
私のキャリアからすると、十分、業務コンサルと名乗れるらしいが、嫌なこったw
#なにも形容詞はつかない
まぁ、倉庫見学にいけばいったで、(本来のミッションを超えて)改善点(もちろん、noIT)は指摘できてしまうわけで、ある意味、抽象化能力の賜物なのかもしれない。業務コンサルと名乗らなくても、SEとして要件定義をしていく段階で、そこそこの経験を積んでいるのが、SEだよな。まぁ、私の場合は、単に門前の小僧ですけどね。お客さんから、「よくご存知ですね。よほど経験していないとこの短期間でここまでできないですよね」といわれでのですが、私からすると、「どんだけ業務コンサルにぼったくられていたの」と思ってしまいました。まぁ、動線設計できていないコンサルってなんだかなぁ。製鉄所も見学に行っておけばよかったなぁ。
P.S.
もう関係ないと思ったキーワードがまた必要そうだから、キーワードだけでも、備忘の羅列しておこう。FTA/EPA、HSコード、NACCS、L/C、B/L・・・もう思い出せない