そもそもビジネスロジック自体は、バリデーションチェックですんでしまうくらい、少ないので(なので、多くのビジネスアプリはマスターメンテナンスだと思っている)、複雑なビジネスロジックはそうないと思っているので、出合った複雑なビジネスロジックを書きとめてみました。
- マイレージ
- 与信
- 見積(値引き、単質)
- 保険点数(医事会計、生保、損保)
これらのうち、IF-THEN(つまり、ルールエンジン)で、表記できるものは、私的には複雑ではないと思っています。つまり、複雑なビジネスロジックは存在しえない。とはいえ、ルート解析のようなシミュレーションものは、計算式がみつけられないと複雑にみえますね。ときどき、量が多くて、面倒なロジックを複雑なロジックと混同している方がいますが、複雑と面倒は違うと思います。量が多いと複雑に見えるだけで、分割統治すれば、単純になります。