akon2.00βのよっぱらいの戯言

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生命が陸に上がるときに4つの臓器(腎臓・骨・肺・副甲状腺)が必要になった

生命が陸に上がるときに4つの臓器(腎臓・骨・肺・副甲状腺)が必要になった
そして、副甲状腺は、エラが退化して、かわりにできたらしい。
人間なんて、所詮、管(チューブ)の進化系だと思っている僕は、
この手の話が好きなので、本になっていたら、教えてください。

森林からサバンナに進出した際に、体毛を減らし、汗腺を発達させることにより、直射日光下でも歩き回れるようになった。しかし、体毛を失った結果、皮膚が紫外線に直接さらされるようになり、その防御手段としてメラニンメラニンを多くして褐色の肌になった。
褐色の肌は体を紫外線から防御するけど、ヒトの体の中では紫外線を利用してビタミンDを合成しているので、ヨーロッパのような高緯度の地域では冬季の日射量は非常に少ない、紫外線がすくない地域では弱点となってしまった。
で、このビタミンDは腎臓で活性化されて、一方、骨からできるFGF23は、
骨ができすぎることを抑制するために 腎臓でのビタミンD活性化を抑制する。つまり、高緯度の地域から低緯度に戻ることを可能にしている。みたいに、最後にできた4つの臓器は、それぞれコラボしているらしい。
それもすでに、陸に上がるときに準備していたなんて、面白いですね。