akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色

農協について

全中は農協の一部でしかないってことは、一般常識だから、あえて注記されていないのかちょっと不安に思ったので書いておく。
自民党が全中とにぎったからといって農協改革がただちに進むわけではない。全中(全国農業協同組合中央会)ができることは、単位農協(JA)の指導、監査、広報活動だけ。
連合会といって、事業ごとに以下のように組織がわかれています。
全中(指導)、全農(経済)、全共連(共済)、全厚連(医療)、農林中金(信用)
販売とか購買をつかさどっているのは、全農(全国農業協同組合連合会)。下部組織に県単位に経済連(経済農業協同組合連合会)がある。農家からみると商品をだまって買い取ってくれる優良顧客。企業で考えると、監査部門と営業部門のどちらが発言力があるかは自明。
そして、国内最大規模の機関投資家である農林中央金庫。ここに米の代金が入金されるので、80兆円の預金がある。預金残高が86兆円のみずほと同等。
企業の財務部も発言権ありますよね。
共済連と全厚連はあまり影響がない認識。とはいえ、共済連の基本財産50兆円、全労災の3兆円と比べるけた違いである。
というわけで、全中と握ってから他の連合会と握っていくんでしょうね。