akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色

IBMフェロー

IBMフェローについて語っておきます。中の人ではないので、正しくないと思います。
IBMの技術者の最高職位ということなんですが、これだけだとどれだけすごいかわからないとおもいます。日本人では過去5人くらいしか任命されていません。これでもすごさが伝わらないですよね。
IBM東京基礎研究所の初代所長をされた竹下亨さんという方がいます(たぶん、いまで、プログラミングしているはず)。竹下さんは、PL/IやAPLの開発者です(なにをどうかかわったのかは知らないw)。面白いことに、現在IBMにいる方で竹下亨さんと仕事をした人は少ないと思います。私は運がいいことに、竹下さんがIBMを定年退職する前後でご一緒させていただきました。このプロジェクトには、「国鉄」のあの尾関さんとか、日本のシステム開発の黎明期の方々がいました*1

で、この竹下さんを師匠(西ヤン)に「俺の師匠だ。フェローになれなかったお方だ」と紹介されて、なんで、ネガティブな紹介をするのかと思ったものです。フェローになれないことが勲章になるくらいすごいものなのです。当時の私の理解として、江崎玲於奈IBMフェローだ。IBMフェローからノーベル賞「候補」がでる。だから、IBMフェローになんかなれっこない。
20代後半のときににまざまざと世界のすごさをみせつけられて、ノーベル賞(そもそもソフトウェア工学は対象外)までの果てしない距離をみせられて、愕然としました。目の前にいるひとに到底追いつかないと思っているときに、さらに世界にはすごいやつがいるんだということを思い知らされた20代後半の若者の気持ちがおわかりでしょうか(その後の某プロジェクトでIBMには幻滅したんですけどね)。
これをぶち壊してくれたのはBoochです(駄洒落でもなく、Boochがすごくないという意味ではなく)。Boochがなれるなら、なれる人がでてくるのではとw(あのひと、知っている。本当はエロいんだぜっていいたいよね)

*1:なんで、こんな魑魅魍魎、もといすごい方々を集められたかというと、オープングループジャパン(TOGAFとかやっているところ)の代表をしているjack藤枝という奴が、厚かましいからです。