akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色 当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

「ニッポン」か「にほん」か

お札にNIPPONって印刷しているから、ニッポンが正解かと思ったら、どっちにきめることもできないから、どっちも正解としているのが現状らしい。そもそも、国名を法律で日本とすると定めていないらしい。
で,なんで二通りの発音があるのかを調べてみた。和語の「やまと」に、漢字を当てたときに万葉集 は「日本」として、その音読みが、呉音ではニッポン、漢音ではジッポンであったらしい。で、しだいに促音を発音せず,「ニホン」に変わっていき,併用されてきた。呉音とは、奈良時代に遣隋使らが、長安から漢音を持ち帰る以前に、日本で定着していた漢音。古事記の万葉仮名に使われている。漢音を国際名としてしまったのは、残念です。

「日本」の国号が成立する以前、日本列島には、中国の王朝から「倭国」・「倭」と称される国家ないし民族があった。『日本書紀』は、「ヤマト」の勢力が中心に倭を統一した古代の日本では、漢字の流入と共に「倭」を借字として「ヤマト」と読むようになり、時間と共に「倭」が「大倭」になり「大和」へと変化していく。その後に更に「大和」を「日本」に変更し、これを「ヤマト」と読んだとする[6]が、『旧唐書』など、これを疑う立場もある。

wikipediaより