星さんのFBより
ニオイタコノキ(Pandanus amaryllifolius、タコノキ科、熱帯アジア)の葉を入れた白米を初めて炊いてみました。タコノキの仲間は、葉縁に棘があり、触ると痛いものが多いのですが、これはスムースで柔らかい葉です。学名通り、まるでアマリリスの葉のようです。ここが、この種の特徴と思います。研ぎ終った米を入れて水を足した炊飯釜に、1.5合に葉9枚の割合で生葉を半分に切って入れ、スイッチを入れました。しばらくして湯気が上がってくると、部屋中がエダマメの茶豆の香りで満たされました。炊きあがったご飯は、わずかに緑かがっていてとても良い艶です。食べてみると、粘りも少し増して、ちょっともち米のような風味になりました。わずかに鳥飯のような風味も感じられ、なかなかの美味しさです。香り米を抵抗なく食べられる人には、とてもおいしく感じられると思います。<<<
P.S.
パンダンリーフで、検索するとでてくるそうです。シンガポールチキンライスはこいつで作っていたようです。