akon2.00βのよっぱらいの戯言

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ご飯を「つぐ」、「よそう」、「もる」、「よそる」、「つける」

方言はいろいろあるとして、
・ご飯をつぐ(注ぐ)
→器に物を入れること
つまり、分量にこだわらずに茶碗に入れて欲しい場合

・ご飯をよそう(装う)
→食べ物を器に整えて用意すること
つまり、見た目もきれいに盛り付けて欲しい場合

・ご飯をもる(盛る)
→器に物を入れて満たすこと
がっつり食べたい場合、


・ご飯をよそる
→「よそう」と「もる」が1つになったもの(混交語)。
つまり、きれいに山盛りしてほしい場合


・ご飯をつける(付ける)
→ある物に、付随的な物を添えること
晩酌が進んで、最後にご飯を食べる場合

番外編として、書いていて思ったのは、そもそも茶器だった茶碗が、茶器以外の磁器も茶碗と呼ぶようになり、いまでは、茶碗といえばご飯専用食器になっているといういいかげんさ。
皿だったら、なんというんだろう。