akon2.00βのよっぱらいの戯言

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活字充填完了

エラスティックリーダーシップ

エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

僕はマネージャプール派なので、前提からしてかみ合っていないのは承知のうえで、自己組織化というより自律型組織が良いと思っている。

 

 チームのフェーズには「サバイバルフェーズ」、「学習フェーズ」、「自己組織化フェーズ」という三つのフェーズがあり、エラスティックリーダーシップとは、この三つのフェーズに合わせて、指揮統制、コーチ、ファシリテータとエラスティック(伸縮自在)にリーダーシップスタイルを変化させるアプローチ。

 

リーダーシップについての書籍は多数あるが、システム開発者に焦点を当てているところに本書の価値があると思われるので、なおさら、プログラマーズプールを前提に置くべきではなかったと思う。

 

デザイン思考の先を行くもの

デザイン思考の先を行くもの

書籍のデザインはとってもいいんだけど、内容はとても読みにくい。本末転倒なデザイン。

そして、大層なタイトルだけど、デザイン思考に他の発想法、「バックキャスティング(backcasting:「未来」を起点として、そこから逆算して「今」何をすべきかを考えること)」思考と、「スペキュラティブ・デザイン(デザインという視覚に強く訴えかけるツールを使って、今の世界の私たちにはない未来の視点からの問題提起を行うことで直近のアクションを促すための新しいデザイン思想)」を組み合わせただけ。

 

0-1→仮説創造

1-10→仮説検証

 という前提に立って、

デザイン(意匠)=問題解決力(≠絵心、≠センス、≠クリエイティビティ)

までは許容でき、

デザイン思考≠0-1

は合意できるけど、

デザイン思考=PDCA

と書かれると頭の中が疑問符でいっぱい。

デザイン思考

①課題か需要の発見

②解くべき課題の定義

③アイディア出し

④試作

⑤実施

⑥評価

 

 目次

第0章 見立てる力

第1章 デザインの誤解

第2章 デザイン思考の誤解

第3章 0→1

第4章 0→1の実践

第5章 社会実装

 

第4章でとりあげられている手法が、ロールプレイング法因数分解法、ウォーリーを探せ法、ルーツトラッキング法とこれまたしょぼい。

 

 

むしろ、引用されいたfuture cone(未来の三角錐)

「私たちは無意識的に、未来というのは1本のレールのようなもので、私たちはその上をただ受動的に流されていくしかないと思いこんで ... (ほぼ確実に来る未来)”、“Plausible Future(もっともらしい未来)”、“Possible Future(理論上は起こり得る未来)”となっている。

つまり、未来は一本道に定められているのではなく、スペクトラムになっている。」

は、興味深かったのでこちらを読んでみたい。

 アンソニー・ダン『スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができること』ビー・エヌ・エヌ新社

 

 

 

NLP メタファーの技法

 

メタファーがどのように直感的に用いられていることで、「おもしろい!わかりやすい!説得力がある!」という書籍化と思っていたが、よくわからなかった。

NLPの専門家からみればNLP創始者が書いているだけで、NLPによるメタファーの技法となるのであろうが、原書名もTherapeutic metaphorsだし、文中にNLPはみつけられず、NLPとの関連性を見出せず、NLPをマスターしてから読み直したい。

 

 

ハードウェアハッカー ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険

 

三か月で街の顔が変わるシンセンなのでもはや古典ですが、まさに「シンセンに学び、シンセンを学ぶ」は最適。

「その人しかやりたがらないものを作る」

「説明できなければあなたの頭の中に何かがあるかは意味がない」

 

仙台真田代々記

仙台真田代々記

いくつかの資料で仙台真田の始祖とされる真田大八は死亡していると

自ら提示しておいて、

オレオレ資料では生存していることを根拠にしている残念な論理展開。

 

 

日本全国ご当地レトルトカレー図鑑

日本全国ご当地レトルトカレーカタログ (DIA Collection)

→たくさんあるんだなぁ。でも、

ご当地カレーリストで十分だと思う。

http://officeshin.com/modules/gnavi2/index.php?cid=4&num=10&orderby=dateD&pos=0