akon2.00βのよっぱらいの戯言

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ベルクソン=時間と空間の哲学

ベルクソン=時間と空間の哲学 (講談社選書メチエ)

視覚では固定化しているように見えるものも

聴覚では変化しているものがある。

変化は時間であり、持続である。

そこには空間がある。

 

 

分析と直感

分析は数量化されたものをもととして、対象を解明する方法。

直感は対象そのものに密着し、その内部から質的な状態を体験する方法。

科学の方法は分析であり、哲学のそれは直感。

ある対象を直感的にわかるのではなく、直感という方法をつかって対象をじかに理解する。

そのためには、常識的なものの見方(言語による分節)に逆らう必要がある。

 

時間は持続

持続は空間

時間は空間

時間の流れは、記憶と知覚の違い

 

わたしは場

持続は記憶

 

われわれは<いま・ここ・わたし>という閉じられた窓から世界を見ている。

 

ラテラルシンキングのために直感を活用すればいいんだな。