聖徳太子に学ぶ外交
豊田 有恒には期待していなかったが、虚構説を根拠なく一刀両断としているのはどうかと思う。
十七条憲法は官僚のために書かれたもので、民衆のためのものではない。
日本人は議論したつもりになっているとき、それは議論しているわけではなく、談合している。
予定調和のような結論に向けて、話し合い(談合)が続けられているに過ぎない。
仏教導入は民族統一のための手段
タネ本の「斑鳩の白い道のうえに」も読んでみた。エビデンスとしている割には、勝手な解釈をしているので、上原さんには失礼だと思う。