メニューにあるものを注文してはいけない
いけないとはいいきらないけど
成功を妨げる六つの嘘
・「すべてのことは等しく重要」という嘘
→ToDoリストには、「したいこと」と「すべきこと」がまじっているから、
「すべきこと」のリストをつくれ
-的をしぼる
-突き詰める
-ノーという
-リストに"済み"の印をつけるゲームにはまってはいけない
・「マルチタスクは効率的」という嘘
→オーバヘッドがある
→注意力散漫になる
・「規律正しい生活が必要」という嘘
→必要なのは実行する習慣であり、その習慣を身につけるのに十分な規律さえあればいい
・「意志の力は常に万全」という嘘
→一日の意志の力の供給量は限られている。重要なことを見きわめ、そのために意志の力を取っておこう。
・ 「バランスのとれた生活が肝心」という嘘
→行きすぎた状態であれば優先順位に基づいて修正する必要があるが、バランスがとれた生活自体は目的ではない
・ 「大きいことは悪いこと」という嘘
→大きく考え、大きく行動し、大きく成功する。
→メニューにあるものを注文してはいけない
■生産性へのシンプルな道
・的をしぼり込む質問
-それをすることで
-他のすべてがもっと容易になるか
-不必要になるような
-私ができる「一つのこと」は何か
・成功の習慣
→質問を習慣づける
・優れた答えへの道
→「大きくて具体的」な「大きな質問」と「小さな質問」を「的をしぼり込む」形で、自分に問い続けることが人生を決める
■目覚ましい成果――秘められた可能性を解放する
・目的を持って生きる
・優先事項に従って生きる
・生産性をめざして生きる
→時間管理
・三つの誓い
-熟達を目指す
-目的に即した方法を追求する
-結果に対して責任を持つ
・四人の泥棒
-「ノー」が言えない→「ノー」と言う
-混乱を恐れる→混乱を受け入れる。
-不健康な習慣→エネルギーをうまくコントロールする。
-後押ししてくれない環境→環境を自分のものとする。