岩倉使節団は図書館と博物館を持ち帰ったが、文書館は持ち帰らなかった。
結果として、公文書管理が欠落した。
博物館→実物資料
公文書館→非定型的文書資料
図書館→出版物
文書とは、過去に間違えたから、次には生かそうという目的を持つ
途中経過が重要で、結果だけ残しても意味がない。
ぶんしょ→現用資料。現用の効力がある。
もんじょ→歴史史料
日本の公文書館は、現用官庁に対する権限がないので、
「こうぶんしょかん」ではなく、「こうもんじょかん」
情報の隠し方
・カバート→目次はわかっているが中身が分からない
・クランデスティン→秘密があること自体が秘密
以仁王の令旨
「皇太子どころか親王ですらなく、王に過ぎない彼の奉書形式の命令書は、本来は御教書と呼ばねばならないが、身分を冒してこう称した。」
現物は現存しておらず、『吾妻鏡』や『平家物語』に納められているが、令旨としての形式に不備があり、史料によって文言に異同がある。
レファレンスコード A03022539800
御署名原本・昭和十六年・詔書一二月八日・米国及英国ニ対スル宣戦ノ件
https://www.jacar.archives.go.jp/das/meta/A03022539800
レファレンスコード B0203749800
日米交渉経緯
https://www.jacar.archives.go.jp/das/meta/B02030748300
日本の外務省がアメリカの秘密電信を解読していた。