akon2.00βのよっぱらいの戯言

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瀕死の統計学を救え! ―有意性検定から「仮説が正しい確率」へ

 

トンデモ本らしい。
https://twitter.com/genkuroki/status/1220130764148236289
https://norimune.net/3339

統計的有意性とP値に関するASA声明
https://www.biometrics.gr.jp/news/all/ASA.pdf

この声明では、統計的有意性はP値だけに頼るなという統計学で当たり前なことを書いてあるだけで、使い方を誤る人が統計学を瀕死に導いているだけではないだろうか。
F検定をして、T検定を実施すると教えられた記憶がある。

多重共線性を考慮するのは基本のキだと思っていた。


phc曲線
https://www.doe-get-started.com/entry/phc


目次
第1部 瀕死の統計学
1.「統計学に有意」は必要条件にしか過ぎない―学述的価値に連動しない査読の基準
2.神の見えざる手―有意でも無意味な論文で学術誌は満載される
3.前門の虎・後門の狼―nは、根拠を示して予め定めねばならない
4.ゾンビ問題―「事前に決めた」という事実を、事後、永久に保証するのか
第2部 統計学を救え!
5.ベイズの定理・「研究仮説が正しい確率」―比率の推測を例に
6.結論の言葉に真心を込めて―独立した2群の差の推測を例に
第3部 教育そして悪意
7.セリグマンの犬―対応ある2群の差の推測を例に
8.改ざんと隠ぺい―黒洞洞たる闇の広がり
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