ゲノム的には平均的な人は一人もいない。
何らかのタイプの異変が必ず見つかる。
ファーマコジェネティックス(薬理遺伝学)
ニュートリゲノミクス(栄養ゲノム情報科学)
→個人の栄養ニーズに遺伝子が与える影響を研究する
エピゲノミクス(生物の設計図であるゲノムに起こる変更・修正が遺伝子の働き方をどうかえるかについて研究する分野)
遺伝性果糖不耐症
果糖が分解できない
耳たぶ
眉毛
顔は左右対称か
両目は同じ色か
目は引っ込んでいるか
唇はふっくらしているか。薄いか。
額は広いか
こめかみは狭いか
鼻は大きいか
顎は小さいか
両目の間は広いか
目じりは下がっているか上がっているか
偏平足
青い目
余分なまつげ→まつげが二列
鼻の下の二本の縦線
手相
指の長さ、幅、まっすぐか
指の間の水かき
手の親指を手首につけられるか
小指を手の甲に曲げられるか
指の第一関節と第二関節の間に毛が生えている福耳
ヒッチハイカーの親指→後方に曲げれる
ラティースは、医薬品のまつ毛の伸びる育毛剤。
ビマトプロストという緑内障に点眼される成分が含まれている。
宇宙飛行士の心臓は、血液の重さがゼロになるため、3/4の大きさになり、
帰還すると
ラロン症候群 成長ホルモンに免疫がありがんにかからない
CYP2D6 コカイン
エピジェネティクス
→特定の遺伝子をオンオフ(たとえばストレスとか)すること(メチル化)で、発現されるものが変わる。
ミツバチの女王蜂と働きバチのDNAはまったくかわらない。
ローヤルゼリーを食べ続けることで女王蜂になる。
つまり、ローヤルゼリーがエピジェネティクス(Dnmt3)。
働き蜂もときおり卵を産むがドローン(雄蜂)にしかならない。
育児蜂が足りなくなると採餌蜂が育児蜂になる。
ほうれん草の葉に含まれるベタインは
調理肉の発がん性物質がもたらす遺伝子的突然変異と闘い、細胞を助ける(メチル化)エピジェネティクス
人間以外の哺乳類はビタミンCを体内で作れ出せる。
マーマイト
ビールづくりの過程で出る酵母を主原料とした発酵食品
アミノ酸はキラル(対掌性)があり、右利きのアミノ酸と左利きのアミノ酸がある。
地球上の生命のほとんどが、左利きのアミノ酸だけからできあがっている。
ビタミンEは酸化から細胞膜を保護する。
つまり、遺伝子の発現に影響を与えている。
ビタミンEにもキラル(対掌性)があり、人工に作ると左右は同数になる。
人工のビタミンは天然のビタミンの作用を弱める。