トルコやイランが親日なのは、日露戦争によってロシアの圧迫が緩んだからではなく、
トルコは1890年のエルトゥールル号事件、イランは1953年の日章丸事件がきっかけではないのか。
などなどいろいろ疑義あり。
そもそも、数珠つなぎにして「一つのストーリー」にしているそうなんだがどんなストーリーなのか理解できなかった。特に以下には何の流れもない。ただ、ページが続いているだけ。これをストーリーとは言わない。
以下にストーリではなくストリームをまとめておく。
ヨーロッパ→エーゲ文明
中東→オリエント文明
アッシュルが、メソポタミア、エジプト、シリア、パレスチナをオリエント統一王朝とした。
一度、エジプト、リディア、メソポタミアの新バビロニア、イランのメディアに分裂し、アケメネス朝ペルシアとして統一
アレクサンドロス→セレウコス朝→パルティア→ササン朝ペルシア
西のビザンツ帝国(共和制ローマ→帝政ローマ)と東のササン朝→
第一次世界大戦で、敗れたオスマン帝国は解体され、トルコ人は独立戦争を起こし、トルコ共和国を建国した。
インド
インダス文明をつくっていたドラヴィダ系民族はアーリヤ人に押し出されて、南インドに。
中国