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仏教経済学

 

「仏教経済学」は、E・F・シューマッハが「スモール イズ ビーティフル:人間中心の経済学」で、初めて使用した用語である。

 

シューマッハは、物質財貨への執着よりも、個人の資質の開発と人間解放を重んじるシステムの必要性を説き、「仏教経済学」が目指すところは、「最小の消費で最大の幸福を得ること」としている。

 

仏教経済学に取り組み、実践するには、勇気が必要。

・生活を変える勇気

・環境を護る勇気

・正義を貫く勇気

・喜びとともに生きる勇気

 

金銭欲にかられた長時間労働と出世競争に決別する勇気、他人を助け、心満たされた生活をする勇気、単調な繰り返しの生活を離れ、人生を楽しむ勇気が必要。

 

国のレベルでは、環境を保護し炭素排出量を減らす経済、成長を所得の増加ではなく幸せの改善と定義する経済。そういう経済に必要な基礎整備を、政府に要求する勇気が必要。