ドーナッツ理論やドーナッツ経済といったお堅い話でなく、もちろん、食べ物のドーナツの話。ドーナツ盤も死語ですね。
ドーナッツかドーナツか。
dough=パン生地
イギリス英語のdoughnutの複数形doughnutsをカタカナ表記してたものをドーナッツ。アメリカ英語ではdonut。ドーナツといえば、穴の開いたリング型ドーナツは、アメリカ式。
つまり、ドーナツかドーナッツかは穴の有無じゃないかという仮説をたててみた。
すると、あんドーナツは穴が開いていないから、「ドーナッツ」だな。
ドーナツを作る際に、型抜きしてできた(余った?)ドーナツの穴は得した気分で食べていたけど、夜店のドーナツ串は、ドーナツの穴の味ではなかったなぁ。
夜店の串の本体はどこにいったんだろうと今にして思う。
クリームドーナツ→クリスピー・クリーム・ドーナツ
ドーナツ生地の中にクリームが注入された、または生地にクリームがコーティングされた焼き菓子
8秒ルール
クリスピードーナツでは「8秒ホット」とレンジで8秒温めなおすことを勧めているが、レンジに8秒はない。

ドーナツの穴
1847年、ハンソン・グレゴリーが火通りを良くする目的で穴をあけた。
ドーナツ穴問題
ドーナツの穴が、ドーナツそのものよりも大きくなることはあるか?
これに対して、アインシュタインが「ドーナツ穴相対性理論」という論文を発表しつつ、この論文の序章で「ドーナツは研究の余暇に楽しむものであって、このことを頭痛の種にすべきではない」と書いているらしい。
さらに、アメリカ政府はアインシュタインの偉業をたたえて、ドーナツ1年分を贈ったらしい。
