「ストレスは健康に悪い」と思うと死亡リスクが高まる。
「健康に悪い」と考えるか、「成長の機会」と捉えるかで、その後の影響が大きく変わる。
マインドセット効果
ストレスを「脅威」と捉える場合:
ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が増加し、心臓血管系の負担が増大し、免疫力が低下する可能性がある。
ストレスを「挑戦」と捉える場合:
コルチゾールに加え、DHEAやオキシトシンといったストレスを和らげるホルモンも分泌され、脳の学習能力を高め、ストレスから回復する力を高める可能性がある。
マインドセット・ブラインドネス(人の思考や感情を理解する能力が欠如している状態)の解決には、マインドフルネス(今この瞬間に意識を集中し、評価や判断をせずに、思考や感情、身体感覚をあるがままに観察する心の状態)の練習が役立つ。
ストレス反応
「闘争・逃走反応」
交感神経優位、アドレナリンやコルチゾールが発生し、筋肉と脳の効率を上げる。
動物が示す恐怖への反応。 危機的状況にいて、戦うか逃げるか、身動きを止める方法で生き延びてきたため備わったと考えられている。
「チャレンジ反応」
アドレナリンが急増し、心拍も上昇して気分を高揚させる。
いわゆる「フロー状態」。
ストレスの反動として「何かに挑戦したい」という気持ちがわいてくることをいいます。
「思いやり・絆反応」
オキシトシンの働きで人とのつながりを求める気持ちが強まる。
勇気が強まり、進んで人の世話をし、社会的な関係を強化する。
ストレス免疫
将来のストレスに対処するために、脳と体が過去のストレス体験から学ぼうとする働き。大変なことが起きた時ときには、体と脳はその経験から学ぶ。
ストレス反応の3つの効果
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ストレス・パラドックス(ストレスをめぐる矛盾)
もっとも幸福な人たちは、大きなストレスを感じながらも、精神的に落ち込んでいない人たち
ストレスと向き合う
プレッシャー下では「リラックス」より「ストレス」が役立つ
ストレスを力に変えるエクササイズ
・不安を興奮に変える
・脅威反応をチャレンジ反応に変える
・体が助けてくれると考える
・他者をいたわると恐怖が弱まり希望が強まる。
・逆境の中でもよい面を見つける

