akon2.00βのよっぱらいの戯言

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「ちょっと」ワイン狩りにいってきます。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Smalltalk_Balloon.svg


今回は醸造家(主にシャルドネ)の世代交代を楽しんでこようと思います。

※文中のゴチックは訪問予定ワイナリー、イタリックはCA五大シャルドネ

 

近代ブルゴーニュの父がアンリ・ジャイエとすれば、カリフォルニアワインの父はロバート・モンダヴィ(初めて行ったnapaのワイナリーにいったのは、あれだけシリコンバレーに行っていたのに、独立してからなので、意外と遅くて、2001年のモンダヴィでした。JavaOneを抜け出して、OpusOneでした。安かったなぁ。)でしょう。モンダヴィの次の世代として、登場してきた代表格がヘレン・ターリーです。そして、Phelan Farmのラジャ・パーとHirsch Vineyardsのジャスミン・ハーシュによるIPOB(In Pursuit of Balance)というムーブメントに始まり、"New California Wine"として品種・地域の多様化、ナチュラルワインや低介入(Minimal Intervention)へとシフトしてきたのが、Matt Taylor WinesLittoraiArnot-RobertsBroc CellarsThe Vice、Noria Winesらです。

 

前掲のヘレン・ターリーはColginを皮切りにPahlmayerなど多くのワイナリーのワインコンサルトをして、Marcassinという自分のワイナリーを設立しました。

ターリーが関与したワイナリーの醸造家の系譜から世代交代をみていきましょう。

 

Colginの醸造

Aubertのマーク・オーベールがターリーの後を継ぎ、現在の醸造家はアリソン・トージア。

 

Pahlmayer醸造

初期の醸造家はCaymusの醸造家だったランディー・ダンで、1990年代中盤頃にターリー、2000年代から2010年代前半まではParable Wines(旧KALE DAVID、2022年訪問)のケール・アンダーソン(Atlas Peak Block A18(Antica Vineyard)のブドウを使っています)。2019年以降はケイト・フォークト。

 

Marcassin醸造

創設者であるターリーが現在も醸造していますが、アシスタントをしていたマット・コートニーは現在、独立してFerrenというワイナリーを設立。

 

Aubert醸造

創業者であるマーク・オーベールが現在も醸造しています。アシスタントをしていたローラ・ジョーンズは現在、独立してSphaericsというワイナリーを設立。

 

Peter Michael Winery醸造

ヘレン・ターリー、マーク・オーベール、Peayのヴァネッサ・ウォン、リュック・モルレ、ニコラス・モルレと引き継がれ、現在はArietta(Hudsonの葡萄を使っている)で働いていたロバート・フィオーレ(2020年)ロバート・フィオーレはWAN FIORE PROJECTで独自のワインも作っています。*1

リュック・モルレとニコラス・モルレは独立してMorlet Family Vineyardsを設立。

 

Kongsgaard醸造
創業者のジョン・コングスガードから、2000年代より息子のアレックス・コングスガードとの共同体制へ。

コングスガードの一番弟子と言われているアンディ・エリクソンは、Stag's Leap Wine Cellars、Harlanを経て、現在はAriettaの醸造家。Peay Vineyardsのニック・ペイ、Maldonado familyのヒューゴ・マルドナードArnot Robertsのダンカン・アルノー・メイヤーズ、Sleeping Giantsのクリス・ダーデンも働いていたようです。

 

Kistler Vineyards醸造

創設者のスティーヴ・キスラー(1978年から2017年)から、2008年よりHudsonで働いていたジェイソン・ケズナ―に。ジェイソン・ケズナ―は2002年にKesner Winesを設立。Hudson時代にブドウ栽培において深くかかわったことで、ジョン・コングスガードを師と仰いでいるそうです*2

Kistlerは、自社畑以外にDUTTON 、HydeHudsonのブドウを使っています。かつてはFlowersのキャンプ・ミーティング・リッジのブドウも使っていました。さらに、ビル・プライスはKistler Vineyards、Durell Vineyard、Gap's Crown Vineyard、Three Sticks、Lutum、Gary Farrell、Head Highのオーナーです。

 

以上をまとめると、

Marcassinの次世代は、Ferrenのマット・コートニーか。

Aubertの次世代は、Sphaericsのローラ・ジョーンズか。

Peter Michael Wineryの次世代は、WAN FIORE PROJECTのロバート・フィオーレか、Morletのニコラス・モルレか。

Kongsgaardの次世代は、Peay Vineyardsのニック・ペイ、Maldonado familyのヒューゴ・マルドナードArnot Robertsのダンカン・アルノー・メイヤーズ、Sleeping Giantsのクリス・ダーデンか。

Kistlerの次世代はジェイソン・ケズナ―か、Three Sticksのボブ・カブラル(そもそも旧世代?)か。

 

これらを体験できたらうれしいです。

はい、シャルドネに偏ったツアーです。カリピノサンタバーバラを攻めたいと思っています。