akon2.00βのよっぱらいの戯言

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システム開発にもセカンドオピニオンを

SOX法の対応をどうするかという相談を受けたときに、セカンドオピニオンをやっている会社を知らないかといわれて知らないと応えた。じぁやってっていわれたんだけど、第三者として関わるのは難しい。単に品質特性だけならいいんだけど、クラス図をどこまで詳細に書いたらいいですかみたいな議論になりそう。ある設計に対して、この会社だったいけるけど、どこに発注されるかわからないといわれると腰が引けます。

システムの設計と施工を分離する

20年くらい前にIBMで成功したからと大手SIerでやったんだけど、柔軟性に欠けてビジネスとしてはやっていけず、組織は1年で解体した。では、実際に行われていないかというと、零細な外注は施工を担当し、稚拙な設計の後始末おわれていたりする。で、この記事の
大切なことは、

「分離したら発注者は、設計と施工を結ぶ架け橋の役目を果たさねばならない」

ということだと思う。壁から投っぱしだったり、管理するだけじゃぁダメなんだよね。
これって難しいなぁ。でも、セカンドオピニオン方式より現実味はある。でもでも、soxに対応するには、セカンドオピニオン方式を確立しないとだめなんだよなぁ