世界中でロマネ・コンティを目指しているワイナリーがある。とはいえ、ただの宣伝文句のところもある。
■カリフォルニアのロマネ・コンティ
・オーボンクリマ(Au Bon Climat)
「ブルゴーニュの神」や「神の手を持つ男」などの異名を持つ醸造家アンリ・ジャイエの弟子クレンデネン(リシュブール、エシェゾー、ヴォーヌ・ロマネ、クロ・バラントゥ、物故)が、クロ・パラントゥを目指したワイン。
1994年マスター・オブ・ワインのブラインドテイスティングでDRCに勝利。
・カレラ ジェンセン
1980年、ニューヨーク・タイムスのブラインド・テイスティングでDRCに勝利。
・ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール・エヴェンスタッド リザーヴ
→ブラインド・ティスティングの場で、DRCに勝利。1998、1999、2000年の3ヴィンテージで勝利。
・ケン・ライト・セラーズ・ピノ・ノワール・サヴォイヤ・ヴィンヤード
ワインアドヴォケイトで、5ツ星生産者に選ばれているピノノワールの生産者。
マックローンヴィンヤードもよい。
■オーストラリアの ロマネ・コンティ
・ピンパネル・ヴィンヤーズ
https://peraichi.com/landing_pages/view/pimpernel/
■ニュージーランドのロマネ ・コンティ
・リッポン “エマズ ブロック” マチュア ヴァイン ピノ・ノワール
・リッポン “リッポン” マチュア ヴァイン ピノ・ノワール
当主で醸造家のニック・ミルズがブルゴーニュの「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」で修業した。
・アタランギ Ata Rangi Pinot Noir Martinborough
エイベル・クローン
税関職員エイベルがロマネ・コンティの畑から葡萄樹の枝を持ち込もうとした旅行者の切り枝を没収し、正式に検疫・通関し、畑に植えた。
エイベルのワイナリーで勉強していたのがアタ・ランギのクライヴ・ペイトンで、このクローンを株分けしてもらった。
・アタ・ランギ クリムゾン ピノノワール(セカンド)
■イタリアのロマネ・コンティ
ラ ピネタ 2014 ポデーレ モナステロ
「ロマネ・コンティ」と同じクローン777で造る。
・バローロのロマネ・コンティ
ブルーノ・ジャコーザ ドルチェット
■シチリアのロマネコンティ
パラーリ ファーロ PALARI Faro
■ロマネコンティの樽で出来たワイン
バンドール キュベ・インディア デュペレ・バレラ
https://www.dragee.co.jp/fs/dragee/W-FR21011503