akon2.00βのよっぱらいの戯言

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granularity and size

ヨーダは曰く「大きさは問題ではない」。マージックワードというか反対したいときに、「粒度は」とか「規模が大きすぎる」などといって会議を空転させる技。どんな単位の答えを期待しているのかしら。
確かにクラスやメソッドは数えられる。しかし、それが意味するもの、例えば「逆行列」みたいなのがすぐ理解できるかのかであって「大きさ」ではない(コメントは大きさにかかわらず理解しやすいようにするものだと思っている)。しかも静的なクラス数などでは、関連の深さが分からない(以前から書いているようにインタフェース継承のメトリックス知りたいです)が。
CMMでいわれている「測れるものは進化する」は反語で、計測できないからなるべく小さくするしかないと思っている。「粒度は」と聞かれれば「分子レベル」と答えることにしている。DNAの解析はまだ終わっていません。そもそもステートレスに業務を分析すると大きなものってなんでしょう・・・
magnitudeではなくそのサブクラスで、つまり具体的なインスタンスで考えよう。杞憂ですよ。杞憂。クラス図で行き詰まったらオブジェクト図を使うような感じかなぁ