akon2.00βのよっぱらいの戯言

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モチベーション理論 白潟セミナーその2

前回は、「一体感を生むためには」というところで、話を切りましたが、キャノンの御手洗氏によると「部下の説得」だそうですが、「部下の悩み、思いを把握」することで「一体感を生む」そうです。このためには、「ルール遵守」であり、「成長のサポート」が必要で、「成長のサポート」とは、吉田松陰のいうところの「長所伸展」だそうです。二宮尊徳がいうには、3:2の割合で、「叱れ」であったが、現代では親も教師も叱らないので4:1くらいにしないと逆切れされるそうです。このような引用の仕方に納得してしまいました。私達の時代は、殴られたりむちゃくちゃ叱られましたよね。
最初に継続的に成果を出すための答えについて、説明してしまいましたが、そもそも「一人一人が成果を出すと部門の成果が出る」ようにするにはどのようにしたらよいのかについて、説明していませんでした。答えは以下です。

一人一人がやる気になる、能力を身につける→成果を出す

ありきたりですね。「はぁ、お決まりのモチベーションアップですか」と、おやすみモードになりそうですが、以下のようなものを引用してきます。

ドン・クリフトン「バケツ理論」
エリック・バーン「他人に与えることにより相手から得られる」
ハーズバーグ「モチベーション理論」
マズロー「欲求5段階」
松下幸之助「好きこそものの上手なれ」。
本田宗一郎「やりたいことをやれ」

そりゃ、やりたいことをやれれば苦労しないと思うでしょうが、ここから、違います。

仕事をリストアップして選ばせる

つまり、やるべきことからやりたことを選ばせるそうです。
ずるいですね。