akon2.00βのよっぱらいの戯言

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リスク管理できなければ

やるきのあるひともないひとも大差はない。リスクという意味では、やる気のない人の方が低い。低位に安定しているからだ。ところが給料は、どちらも安定的にもらえることを望んでいないか。プロジェクトが失敗したらダウンしてもいいでなんて言い切れる人はどのくらいいるのだろうか。いても最低保障してくださいっていっていないだろうか。
以前いた会社でプロジェクトの収益を分析したところ、1億を超える受託案件はことごとく赤でした。つまり、会社を支えていたのはやるきのない人たちの常駐サービスだったんです。おそらくうまくいっていない大手は似たようなものだと思っている。技術って何だ。そう客にお金をもらって教わればいい。そして技術を覚えて高給になったひとには辞めてもらい、若い人を採用しましょう。と会社は判断した。バブル崩壊後のことであった(当時週刊誌にも似たようなことが書かれた)。やる気なんていらないです。どんな逆境でも会社に張り付いて客先に通ってくれればいいのです(これをやる気というのかなぁ。少なくともやる気はなくても給料をもらう気はあるでしょう)。やる気があるならば、自分でリスクを持って起業すればいい。と合木さんに言ったら本当に辞めてしまって実ははらはらしていた。他人に責任もつの辛い。
だから、くーすなんです。機能単位に受発注ができれば、やる気のある人はたくさん開発してたくさん給料をもらったり、実績として評価してもらって、会社でリスクを負える立場になればいい。リスクを負える立場になりたくないとしたらそれはあなた、やる気がないですよ。貴方の失敗は貴方が責任持ちましょう。