MVC本というプロジェクト名?で動いていたものがやっと上梓できました。くーすの前夜(当然、後夜も進めています。MDA前夜かなぁ)という感じです。過去のオブジェクト指向をおさらして、S2のない世界でどこまで、ライトウエイトに開発するかという本です。
この意味では、くーすのように洗練?されていませんが、くーすのバックボーンを説明しています(c) by higayasuo-san
p.s.
なぜMVC本というプロジェクト名だったかというと、Strutsを使えばMVCできるという勘違い君がいるよねから始まり、ロバストネスのBCEとのマッピングを紹介すればいいんじゃないという初期のくーすに由来しています。なんでMVCなんだという原点に返ると、生産性、信頼性、保守性を向上させるためのひとつのアーキテクチャであることを忘れられていないかという問いかけでもあります。