いつのまにか書かなくなっている。台本があると安心というか固定化してしまい、予期しないできごとに対応できないというのがひとつのいいわけ。そんな時間がもったいない、めんどくさい、レビューされたくないなどいろいろいいわけはある。
audienceのオーラで台本を組み替えるのが好きだったりする。「あっ、無料だから来ただけね」と感じたら、スライドを読むだけとか。「このひとはこんなことに興味があるんだ」とオーラを送ってきたら掘り起こしてみる。単に頭の中でねたを繰り出すのを楽しんでいるともいえる。
危機管理で怖いと思うのは、不測の事態は不測だから予測できないわけで、備えろといわれても備えをこえてやってこなければ不測ではないから、備えられると思っていることだと思う。なにかをすれば大丈夫と思ってはいけない。
