ビジネスアプリケーションを対象にしている。
- SOA・・・サービス指向分析。名前を変える必要があるが、要件を分析し定義するというだけでなく。ビジネスプロセスを分析し、改善案を提案し、業務フローを定義する（いわゆるBPM）。ビジネスプロセスの分析結果に基づいてサービスをステトーレスに細分化したものを定義する。このサービスを細分化したものの定義については議論の余地があるが、業務としておく。。グループ会社を持つ大企業に対しては、EAの手法が適用できる。。
- SOD・・・サービス指向設計。SOAで抽出した業務に対するロジック（業務ロジック）を定義する。
- SOP・・・サービス指向実装。蛇足であるが、SOA/SODでは業務はステートレスに分割するので、ダイコン指向（IoCベース)のフレームワークを対象とする開発では、この工程は自動化されるので存在しない。
次回はステートレスなサービスの抽出について書いてみたい。
