akon2.00βのよっぱらいの戯言

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作り手と使い手

とても共感しています。なんでだろうね。お互いつらい思いをしたからかなぁ・・・。
私は技術者としてはモーツアルトにはなれないと気がついたときに、でもサリエリにはなれるかもしれないと思った(思い上がった)わけですよ(自分がプロのミュージシャンになれないと気がついたときははしかみたいなもんだ言い聞かせれば済んだけど、これはショックだった)。もっとも相手の能力、製品の潜在力がわかる故にその嫉妬ってものぐるしいものがある(アデルとかブーチとかと話すと嫉妬よりも「お呼びじゃない」って感じなので、俺はすごいぜぇ、あせいこうせいという人に哀れみを覚えてしまう。自戒も含めて)。しかし、嗅ぎ分ける嗅覚には自信がある(もっともいいものは売れないの法則があるのは忘れてはいけない。みんないいものには嫉妬するのよ)。だから壺売りなんだってばぁ。
作り手になるにしても使い手になるにしても、「必要ならば」素振りする基礎体力はつけておかない。素振りの前に基礎体力、つまりソフトウェア工学って知っていますか、習得しましたか。ということになる(ソフトウェア工学が役立つかどうかの議論は別の問題)。基礎体力もないのに素振りと言うからソースコード読めみたいな体育会的のりになるとかと妙に納得してしまった。だってインタフェースからわかるじゃん(わからんソースを読むのは単なる苦行)。逆にLU分解法みたいな逆行列って読んでもわからないじゃん。はぶさんのいうように、やみくもに素振りしてもしょうがないわけである。数学的素養が必要です、なになにが必要ですって、僕は凡人なんでそんなに吸収できないですぅとなっちゃうわけ。みんながみんなスーパースターになれるわけでなく(才能のない人が努力しても無駄という冷たい現実)、大部分はおさるさんやひよこさんいらっしゃなわけ。業務の知識という意味ではいろいろな学問を修得しなければならないことになるけど、ひよこちゃんに期待しないでしょ。僕はオールスターチームに入れてもらえないので、おさるさんとひよこちゃんでSAPに挑むわけよ。寒いが現実。ないものねだりしてもしょうがないので、知恵を絞って裏IPO!
P.S. 文中のおさるさんやひよこさんは特手の個人や組織を想定して書いたわけではないので、勝手に傷つかないように。