N.Y.に行かなくても感動は味わえた（単に負け惜しみ）。トヨタについてはいろいろ書かれていますが、まさにSeeing is believing。リーンってなによ。たとえば、ジャストインタイム。ひとつのレーンでいろいろな車種を製造しているのですが、最初は何でこんなめんどくさいことをしているのかと思った。なんと注文順で製造しているのです。だから、ジャストインタイム。だからひとつのレーンでいろいろな車種を製造しなければならないんです。またオートメーションと自動化は違うのです。自動化とは、みずからうごくことだそうです。だから品質は工程で作り込むということができるのです。カイゼンについてはまだまだ学ぶことがあり、今回では理解できなかった。これは私のビジネスと関わりがあるので再度勉強し直したいと思う。組織のDNAにカイゼンを埋め込むのは、単にトヨタというブランドにいるという誇りなどで人間は納得するものなのだろうか。
という仕事的視点はおいておいて、一日中みていたほど、飽きないし楽しかった。コンベアの周りでロボットがまめまめしく働く姿がかわいい。工員の方がミッキーの着ぐるみを着ていたら新しいディズニーのアトラクションですね。溶接の火花が高く上がるパフォーマンスがまた観客を楽しませる（パフォーマンスじゃないってかぁ）。そりゃリピータがいるわけだ。そんな楽しそうな雰囲気を作っているのがカイゼンにつながるのかもしれない（実際に働いている人の気持ちは知らないが）。
さてさて、本題の食べ物だが鳥銀はよかったですね。しかも思ったより安い（いつものように馬鹿飲みしなかったというのもある）。コーチンの水炊きも食べたかった（Dぶプラス化は進捗しているのですが、胃は以前のママ）。夜と昼の食べ物を指定しまう、傍若無人さは想定の範囲だったが。初対面の鶴岡さんからみそカツを奪うなんてひどいやつだ。しかし、ミソ煮込みと両方食べれて満足。しかし、えびふりゃは食べられなかったし、よねちゃんの食べていたえびかつはうまそうだった。奪うには少し距離がありすぎた。ちっ。
