akon2.00βのよっぱらいの戯言

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80年代中頃

VAX-11を見せ付けられて就職。ちなみにDECにも面接にいったが、受付で待っている間に外人がいっぱい来るので、この会社では働けないと思った。
職場にはメールサーバと成り下がっていたVAX-11さまがいた。とはいえ、COBOL全盛期のなか、ここだけは社内では異質であったらしい。社内禁煙なのに、たばこのにおいがしていたし、当時人気を二分していたエディタの開発者がいたし、フォールトトレラントマシンにUnixを移植していた。こんな環境だからCOBOLが全盛期であることも知らず、Unix上のCでプログラミングしていた。
担当していた衛星通信のパイロットプロジェクトが終了し、(正確には所属していた組織が解散)実質的に社内失業していたので、生産性向上プロジェクトにかかわり、メインフレーム(3090)でCOBOL(IIとVS)を書いたり、
#Cもコンパイルできる
#先輩が月産数千ステップ書けるんだと自慢していたが
#なんだCOBOLなら普通にこれくらいは書けると知る
アセンブラも組んだりした。
#メインフレームアセンブラって高級言語
#こんな環境で「アセンブラ組めるんだぜぇ」と自慢している人を見下した。