akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色

IT人材白書2009

IT人材白書〈2009〉ITで日本を元気にする
IT産業の3Kを否定すべく、調査したら、肯定することになった皮肉な書籍。総括がきびしいこときびしいこと。白書らしく捏造していないところはすばらしい。
国自体が実質的に派遣社員じゃないと採用しないという雇用形態を強要しておいて、将来性とか夢とか聞かれてもネガティブに回答しかないのはあたりまえじゃん(公務員にさせられても迷惑だけど)。
補足すると、官公庁に応札できる企業数のほうが圧倒的に少ないという現状を理解しないで、公募したら応札できる企業の契約社員になるしかない(派遣法は見直している某先生はおっしゃっていましたが)。
スーパーコンピュータというナショナルプロジェクトから企業が撤退する事実から考えても国策を考え直した方がいいんじゃないかしら。
ちなみに、白書の生データはかなりなまなましいので、内部的には打撃を受けているそうです(調査しなくてもわかっているけどね)。
そういえば、日本版スーパーハイウェイ計画(名前はいいかげん)のおがけで、我が家まで光がとどいたのですが、いまだに、ADSLすら利用できない地域があるわけでしゃないですか。こんな現状では、霞ヶ関クラウドとか鳩山クラウドとかいっている場合じゃない気もします。