akon2.00βのよっぱらいの戯言

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日本ワインと国産ワイン

国内のワイン製成量、一位が栃木、二位が神奈川(R4年)。
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seizo_oroshiuri/r04/pdf/06.pdf
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seizogaikyo/09.htm
山梨でも長野でもなく北海道でもないこのデータ。
「内日本ワイン」とあり、つまり、日本ワイン(日本国内で生産されたブドウのみからつくられるもの)じゃないものがあるということ。これを国産ワイン(輸入原料を使用しているもの)という。
この原料はワインをバルクで輸入し国内で瓶詰めしているものもあれば、税金の関係で濃縮ぶどう果汁(濃縮マスト)を輸入して国内で醸造しているものもあるらしい。
神奈川を引っ張っているのは藤沢メルシャン、栃木ではサントリー 梓の森工場ぽい。
よい原料を輸入してくれればいいのだけど、「すべてのタンクが区別されることなく、ワインを回収に来たタンクローリーに入れられます。」*という衝撃の事実。日本のワインに未来はあるのか。

そりゃ、ト・カロンの樽が輸入されてくることはないだろうけど、こんな売り方をするワイナリーだと作り方も「近代化」しているだろうな。*https://nagiswine.com/bulkwine-01/#i-2