akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色

哲学、脳を揺さぶる(ISBN:9784822245689)

能力そのものの形成に働きかける脳のエクササイズ(練習)に挑戦しようという本。

脳を刺激するといっても、脳に直接働きかけることは、現時点ではできない。だが、「手は外に出た脳であり、身体は外に出た脳の容器である」と考え、手や足といった身体行為を含めたイメージの活用法について述べている。

「浦島伝説に出てくる玉手箱とは本当は何なのか?」「食物の味を形で表現してみる」「ヒトデをイカに進化させる方法は?」「点から無限大への変貌をイメージしてみよう」といったエクササイズをやってみるにつれ、読者は徐々に通常の「身体行為」や「イメージ」のもつ不可思議さと、その深みにはまっていくらしい。