akon2.00βのよっぱらいの戯言

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会社を支えているもの

やる気のある人が集まる会社と、やる気のある人から辞めていく会社があります。もちろん、やる気のある人とない人が混在している会社もあります。まぁ、いろいろあるわけで、なかに入ってみないとわからないものです。そして、上に行けばいくほど、社員のやる気が正しく認識できなくなるのは、会社の規模に関わらず、いずこも同じような気がします。むしろ、裸の王様にならないように努力をしているかどうかかな。恐怖政治(暴力的以外にもいろいろな意味で)は別として、社内のノイズを拾う気配りが、経営者には必要だと思う。
#経営者自体がノイズを発生しているのは問題外w
まぁ気配りができない(できていると思っている御仁が一番危ないのですが)経営者がいるおかけで、ごはんが食べているわけですが。

随分、昔のことですが、大阪のコンサルティングファームから、ナレッジデータベース構築の商談を社長直々にいただいた(呼びつけられたともいう)ことがあります。軽くコンサルタントからヒアリングを始めたら(するまでもないことですが)、異口同音に「商売ネタを共有化する気はない(このようにストレートには答えてくれませんでしたが)」「やめるように社長を説得していただけませんか」といわれたことがあります。失注するように振舞え(いわれなくても辞退しますよ)という社員も社員なら、自社のこと、社員のことをわかっていない社長って、失格だ思いつつ、なんでこの会社はもうかっているかと考えればり利害の一致というやつなんですね。会社を支えているのは、案外こんなものかもしれませんね。